安全への取り組み
Safety initiative

安全への
取り組み

安全への取り組み

日本オイルターミナルでは、人から人へ技術をしっかり伝承し、ヒューマンエラーを防止するべく、様々な安全への取り組みが行われています。また、自然災害、突然の事故やトラブルが起きてしまったとしても、社員全員が一丸となり迅速に対応できるような体制を整え、「安全操業」「安定供給」「品質確保」を果たせるよう取り組んでいます。

安全本部

2005年7月1日に設置された安全本部は、現場の実態、情報を全て把握します。現場に存在する危険要因を洗い出し、事故の芽のうちに措置、対策を講じる活動を積極的に取り組んでいます。事故の未然防止が使命です。

現場の情報の取りまとめから、事故に対する措置や対策を講じる安全本部の未然防止の流れ

指差称呼とダブルチェック、なぞり称呼

安全確認

弊社は、創業時から「指差称呼とダブルチェック(二重確認)」を強力に推進しています。作業を正しく実行するため、雑念を払い意識を集中するよう、あらゆる動作の前後に大きな声で指差し、確認して正確な仕事を行うことをモットーとしています。また、「油配管のバルブ開閉」「積込油種」「数量」の確認など、一つの仕事を必ず2人以上で再確認する「ダブルチェック」も徹底しています。

「なぞり呼称」は、潤滑油事業発祥の商品検品方法。商品名を声に出しながら指でなぞり、帳票と照らし合わせることにより、誤出荷や誤配送を防止しています。

商品名を声に出しながら指でなぞる「なぞり呼称」をする社員

防災訓練

営業所に自衛消防隊を設け、緊急時に備えて非常召集・消火放 水・救護活動などを繰り返し訓練しています。また、地区消防署と合同で総合防災訓練を実施しています。

防災訓練で消化のための放水をする消防車

ドライバーコンテスト

年1回、ドライバーコンテストを開催。危険品の安全配送に携わっている専属車乗務員の日頃の知識・安全輸送の技術を競い合います。

ドライバーコンテスト

安全意識の高揚

安全意識の高揚を図るため、社員から「安全ポスター」「安全標語」などを募集。安全の重要性を理解・認識する運動を展開しています。

止める勇気と言う勇気みんなで作ろう安全職場と書かれた安全ポスター

安全協力会

ターミナル事業の事業拠点においては、当社営業所を利用されている石油輸送会社等により、「安全協力会」が各営業ごとに結成され、安全指導・ 安全に関係する諸問題の解決と会員相互の親睦を目的として活動しています。

作業の様子

また、潤滑油事業の事業拠点では、各センターとパートナー会社で「安全協力会」を構成し、「輸送品質の向上」「配送事故防止活動」の実践を推進しています。

集合写真(賞状)
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