走るパイプライン
Rail Transport

走る
パイプライン

エネルギー供給の”最後の砦”である石油。
その安定供給を支える鉄道石油輸送。

鉄道石油輸送の流れ

臨海部の製油所から内陸の油槽所(石油の一時貯蔵基地)である当社の6営業所まで、大型タンク車で編成された石油専用列車でピストン輸送が行われています。専用列車は1列車で約1,200klの石油を運び、これは20klタンクローリーの60台分に相当します。専用列車は、集中豪雨や雪害の時なども優先的に運行され、その経済性・安定性から「走るパイプライン」とも呼ばれています。2011年3月に発生した東日本大震災でも人々の暮らしを支え続けました。

製油所からガソリンスタンドなどへの供給の流れ
1列車で約1,200klの石油を運べる、大型タンク車で編成されたピストン輸送をする石油専用列車

石油列車のルート

石油専用列車は、全国7ヶ所の臨海部の製油所から当社の営業所までやって来ます。そこから当社の営業所の貯油タンクに保管し、タンクローリーで各需要先に向けて出荷しています。当社は、専用列車の手配から営業所における保管・出荷まで一貫して行います。

製油所から営業所までの出荷の流れ
タンクローリー

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